事業内容
当社は高分子素材を使用し、お客様のニーズに応える
包装用・工業用製品の専門会社です。
- プラスチックフィルム
- 機能テープ
- 工業用部材
- 高機能発泡
- 物流資材・機器
- 設備・機械
"プラスチック"と聞くと環境問題と一緒に語られる一方で、
実は豊富な可能性を秘めた社会や産業になくてはならない素材です。
ファブレスメーカー
工場を持たず、製造を外部委託して
自社で企画設計し、販売しています。
工場の運営にかかるコストや時間を節約できるため、企画や設計に集中できます。また、多くの工場と提携することで、いろんな製品を素早く作り分けられる柔軟性が高まります。
取引会社数
4,000社以上
幅広い業界で甲賀高分子の製品が使われています。
- 製造業界
- 食品業界
- 小売業界
- 物流業界
- 建築業界
- 農業業界
- 医療業界
食品パッケージなど皆さんの日常生活に甲賀高分子の製品がたくさんありますよ。製品が壊れずに皆さんに届けられるのも弊社の包装技術が使われていますよ。
商品数
50,000点以上
最近では、環境対応製品もたくさんありますよ。
提案例
コンサートホール向け静音フィルム開発
コンサートホールのお客様から、パンフレットを入れたPE袋が、出し入れの際にカサカサと音が響くというクレームが多く寄せられているので、「音が鳴らない袋を作りたい」というご相談。様々な素材を検討した結果、表面加工を施したPEフィルムの袋が、消音性と高級感の両面で最適と判断しご提案。プラスチックに対する幅広い知見やノウハウを活かされた用途開発。
食品メーカー様向けコンビニ用新商品のスペース効率化パッケージ
コンビニ用に新商品を販売するにあたり限られたスペースにいかに効率よく商品配置できるかというテーマの中で、パッケージの形状を含めてご相談。さまざまな形状をご提案する中で、角底袋のデザインが評価され、また店舗販売用の新商品にインパクトを与えるため、まだ市場で広く使われていない独自の形状の袋をご提案。お客様の販路拡大だけでなく、新商品ブランドの認知拡大にも貢献。
船舶エンジン部品メーカー様向け完成品収納トレーの設計
完成部品を入れるコンテナには仕切りがなく、搬送中に部品同士が接触し不良品発生の原因となっていたが、できるだけコストをかけずに効果的な改善をしたいというご相談。安価なプラスチック素材で収納用トレーを設計しご提案。不良品発生を防止できただけでなく、斜めにできる設計で出し入れがしやすく、数種類の製品で兼用も可能となった。他工程のお困りごとの相談をいただける関係へと発展。
なぜ、こんな提案ができるの?
我々は営業でありながらも包装プランナーでもあるのだ
専門知識と包装専門資格「包装士」
当社では、営業担当を「包装プランナー」として位置づけており、「包装士」の資格を持っています。包装や梱包など、商品の包み方についてプロの目線でアドバイスし、最適な方法を提案しています。
緩衝材については「どんな保護が必要か」、ディスプレイ方法については「どんな見せ方が有効か」、輸送方法については「どんな運び方が安全か」といったあらゆるシーンで、総合的かつ最適なアドバイスと提案を行っています。
見た目は変わらないけど
2つの顔を持ってるんだね!
見た目は変わらないけど
2つの顔を持ってるんだね!
こんな仕事をしたい人に
- 人と話すのが好き
- 仕事を通じて様々な業界と関わりたい
- モノ売りだけではない、自身の発想や力でお客様に直接役に立つ仕事をしたい
- お客様から必要とされる仕事をしたい
- 働く意味を仲間と共有して仕事をしたい
様々な業界の人たちと関われるおもしろさ、知らないセカイを知れるおもしろさ、「こんなものないかな」が形にできるおもしろさなど…数多くのおもしろさが凝縮しています!
営業の1日のスケジュール
8:00
- 出勤、訪問準備
- 少し早めに出社して、メールチェックやスケジュール確認を行い、その日の営業活動の準備をします。
8:30
- 朝礼
- ラジオ体操後、事務所内で情報共有や進捗報告を行います。
9:00
- 事務所を出発
- 営業車でお客様のもとへ向かいます。
9:30
- 既存顧客との商談(食品業界)
- 食品加工メーカー様を訪問。既存のパッケージ見直しを提案します。包装形状を変えることで生産工程の作業効率を向上させ、陳列時の見栄え改善にも貢献できる点を説明。
11:00
- 新規顧客へのアプローチ(金属部品製造)
- 錆びの問題を想定して、工業製品に使用される部品の包装材として、防錆性のある特殊なプラスチックフィルムを提案。お客様のニーズを確認し、それに合わせた試作サンプルの提供打合せ。
12:00
- 昼食
- 顧客訪問の合間に昼食を取ります。訪問先近くの人気店で昼食を取ることも楽しみの一つです。その後、次のアポイントに備えます。
13:00
- 新規顧客へのアプローチ(建築資材業界)
- 建築資材を製造するメーカーを訪問。前回の訪問時にヒアリングした環境対応ニーズに応える提案を行い、製造工程で発生するプラスチック袋のゴミ量削減に役立つ、厚みが薄くなっても強度のあるプラスチックフィルムを紹介。熱心な提案が功を奏し、その場で受注内諾をいただきました。
14:30
- 既存顧客との商談(物流業界)
- 取引のある物流センターを訪問。既存のプラスチックコンテナの使用状況を確認し、現場からのフィードバックを収集。特にコンテナの耐久性や積み重ね効率、作業のしやすさに関する意見のヒアリングを行い、次の提案に繋げます。
16:00
- 社内相談
- その日、お客様から入手した案件について、提案内容を上司へ相談したり、協力会社へ電話・メールで案件の進捗確認などをします。その他、部署内で案件の共有を行い、お互いにフィードバックをしながら、営業事務担当とその日の内容を共有します。
17:00
- 日報作成・事務作業
- その日の訪問結果や商談内容をまとめて営業管理システムに入力。顧客からのフィードバックや進捗状況を報告し、次回の訪問計画を立てます。翌日のスケジュールや必要な資料の準備も行います。
18:00
- 退社
- 1日の業務を終えて退社。定時を過ぎることもありますが19時までに退社するよう心掛けています。
様々な業界に携われる好奇心や、お客様から困ったときに1番に声を掛けていただける信頼関係づくりがこの仕事の面白さです!