
2年目に入りました。
三重営業所です。営業所としては三重県、愛知県、奈良県を
フォローしておりまして、私は奈良の営業を担当しています。
お客様の大切な製品を包む「包創」を提案しています。工夫改善を重ね創っていくという意味で「包創」
と言っています。また、お客様の困っておられる事を解決することが我々の仕事です。
原料や素材選びから始まり、設計や開発も行います。
つい先日のことですが、お弁当のパッケージを一から携わりました。
製品の重量に合わせてフィルムの厚みを選定し、印刷位置や文字の大きさ、色の具合など細かく打合せを行いました。また、製品サイズに合わせて袋を作成することに苦労をしました。
少しでも大きいと見た目が悪くなります。
逆に小さいと製品を入れることができないので、間違いは許されない状況でした。
製品が完成し袋の大きさ、印刷がぴったりに仕上がった時はお客様からも大変喜ばれました。
今そのお弁当は店頭で販売されています。
お客様に「君は何か持ってるね」と言っていただくことが多いんですよ。
何を持っているのか、というと、「同業者が来ても基本的には断るんだけど、何か溶け込みやすいというか、親しみがある」ということらしいんです。人とのつながりを感じられる事が良いですね。
1年目というフレッシュさと元気さが良かったのかもしれません。
逆に若さ故の失敗もあって、スピード感がなかったことですね。
「こんなんない?」「こんなんできる?」とお客様に聞かれて、1日、2日は待っていただいても、3日は待っていただけないので。
新人で知識もなくて1週間ぐらい経ってしまっていて「もうえぇわ!」と、お叱りを受けたことがありました。
そこは知識がない分、外部協力先様や上司に相談するとすぐに対応ができて、スピード感は上がりました。
上司全員がしっかり応えてくれます。
もちろん我々よりも何倍も仕事を持っていて忙しいわけですが、それでも手を止めて教えてくれる。
それも、ひとりに聞いたら「こんな手もあるぞ」「これも良いぞ」と、他の上司も手を止めてくれる。
そういう雰囲気はありますね。これは営業所を問わずです。
人間関係で離職する話をよく聞きますが、当社では聞いたことがありません。

やっぱりこちらから提案をして、それを「やってみよう」と採用していただいたときは達成感がありますね。「やった!」と(笑)。
あとはお客様から食事に誘っていただいたとき。その時は私がお客様になる。面白いと感じますね。
今、会社が「ワーク・ライフ・バランス」をすすめており、環境の良い会社をつくっていこうとしています。
よく仕事が終わってからみんなで食事をして…という話を聞きますが、私たちはそれぞれに仕事をたくさん抱えているので、なかなか難しいんです。
でも、先程の上司の話のように、だからといってコミュニケーションがとれていないということはないですし、これからも環境は良くなっていくと思います。
社員全員がみんなフランクにいろんな話ができます。もちろん一線はしっかり置いていますが、「お疲れさまです」と挨拶をすれば、社長でも手を止めて「最近どうや?」と返してもらえます。
会話ができる、風通しの良さは自慢ですね。
入社1年目はマレーシア、今年は沖縄と、毎年社内旅行に連れて行ってもらえますし、社内レクレーションとして京セラドームでの野球もやりました。縦だけではなく横の風通しも良いですね。
営業のポイントでいいますと、やったらやっただけ成果が出る。
サボっていたら結果はでません。大きな案件に携わるほど、上司も助けてくれるし、大きな達成感もあります。
業種問わずですから、「ここしか行けない」ということがないですし、単調なルート営業とは無縁です。新しいところ、自分がやりたいところにどんどん行ける。それが面白いですね。
加えて、目標にしたい上司、尊敬できる人が社内にいること。
まずは目に見える目標が社内にいるというのは楽しいし、
ありがたいです。 当の上司からは「外に目を向けろ」と言われるんですが(笑)。

私は新規営業に力を入れているんですが、この新規営業というのは新人もベテランも土俵が同じなんですね。
入社1年目であっても、新規営業のトップ成績、というのが可能なんです。
そういう意味で、トップを目指したい。
ですので、上司や先輩を飛び越してトップを獲るぐらいのつもりで、ガツガツ来てください。
自分から行動を起こすとか、人との繋がりが好きとか、世の中にない新しい物を生み出したいなどと考えている方は、当社にピッタリだと思います。
人として成長できる環境が当社には整っています。
※インタビュー当時の内容です